また来年ね…
- Nat
- 7月28日
- 読了時間: 1分

お盆の最終日の16日の夕方には、迎え火と同様にオガラを焚いて送り火をします。
おがらは、中が空洞になっている麻の茎を乾燥させたものです。空洞になっているため火がつきやすく、昔から迎え火や送り火に使われてきました。また、麻は日本では古くから神聖な植物と考えられてきたことも、その理由の一つだといわれています。
我が家では、おがらだけでは火がつきにくいこともあるので、少しだけ新聞紙を使って火をつけます。毎年変わらない、我が家のお盆の風景です。
夏の夕暮れ、まだ明るさが残る頃に揺れる火を見ていると、不思議と心が穏やかになります。
「また来年ね。」
そう声をかけながら、静かに火を見送ります。
こんな何気ない日本の夏の風景も、この場所から皆さんへお届けできたら嬉しく思っています。
Nat




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