アティック-やねうらの話
- Nat
- 1月28日
- 読了時間: 2分
小学生のころ、というともう40年程も前になるのだけれど、私は地元の小学校に通っていて大きなおうちに住んでいる子もいるし小さなおうちに住んでいる子もいた。 地元のいわゆる名士というか、あるおうちの子の家は大きな庭に建物がふたつあって、一つはおばあちゃんたちが住んでいて私たちが遊びに行けるおうちは彼女とご両親が住んでいるおうちだった。 そのおうちには屋根裏があって、天井から階段がおりてきてそれをのぼると屋根裏のお部屋に行くことができた。 私が初めてみた「屋根裏」だった。 それからほどなく私は大好きな「赤毛のアン」の「切妻屋根」という言葉とその「屋根裏」という言葉を結び付けて、私の秘密の屋根裏部屋は、赤毛のアンが住んでいるような緑色の切妻の屋根のおうちにあることにした(私の頭の中でね) ということで、私はいつも頭の中にすてきな緑色の切妻屋根の家の屋根裏部屋を持っていて、いろいろなごちゃごちゃしたものを収納している
私が自分の店を持とうと思ったとき、まず最初に思ったのがこの屋根裏部屋だった。
それから、私は、田舎にある平屋のおうちの縁側でそっと繕いものをしているようなおばあちゃんが、お孫ちゃんやお孫ちゃんの友達と好きな色や好きな柄を選びながら手作りをしている、そんなお店を想像した。
人がのんびりやってきて、お茶を飲んで「あの棚のあれはなんだろう?」と手にとってみる。それからその品物の物語を聞く。
たまには悩んでいることがあって、話を聞いてくれる人がいて、おばあちゃんの知恵とおばあちゃんの占いで少し元気がでる、というような
そんなわけで私のお店の名前はAttic Nat という名前になりました。
以後、おみしりおきを。



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